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更新日:2024年3月19日

若手警察官の声

若手22

 

 

プロフィール

採用年:令和5年  採用区分:Ⅰ類
青山学院大学 卒
巡査

現担当:警察署/交番勤務

 

Q&A

― 警察官を目指したきっかけ(動機)と、その時期を教えてください。

 教育実習の際に、子どもたちやその保護者、地域の方々とたくさん関わる機会がありました。その際、子どもたちや関わった方たちが安心して暮らせる手助けをしたい、地域の方々の安全を守りたいと強く思うようになりました。

 もともと公務員に憧れがあり、体を動かすことも好きで、自分に何ができるだろうと考えたときに、警察官という職業が思い浮かび、大学4年生の4月か5月頃から本格的に目指すようになりました。

 

― 「埼玉県」警察官を選んだ決め手は何でしたか?

 埼玉県生まれであり、自分が生まれ育った場所で、県民の方々と関わりたい、県民の方々の安全を守りたいと思い、埼玉県警察に決めました。

 

― 学生時代に力を入れていたことや、学生時代にこれはやっておくべき!と思うことを教えてください。

 高校までは、部活動に力を入れて体力錬成に励んでいました。警察官という仕事は体力も必要な仕事であるため、部活動などの運動は勿論のこと、法律の知識を使うことも多いので、学生時代に法学など、もっと法律について学んでおけばよかったと感じています。また、仕事柄、多くの方と関わるので、多くの人とコミュニケーションをとっていてよかったと実感しています。

 パソコン操作も多いのでパソコン等が操作できるようにしておいた方がよいと思います。

 

― 警察って「お堅い」「厳しい」イメージがありますが、職場はどんな雰囲気ですか?

 事案によってはもちろん、場が引き締まるようなピリピリとする場面も多くあります。しかし、それ以外では、先輩や上司の方々はどんなことも優しく教えてくれますし、他愛もない会話もすることもあり、「お堅い」「厳しい」などのイメージとは180度異なると思っています。

 

若手23

 

― 仕事とプライベートの両立ってできますか?休みの日の過ごし方は何ですか?具体的に教えてください。

 両立は出来ていると思います。まだ警察署に配属されて間もなく、慣れない環境で休みの日は疲れて寝てしまうこともありますが、同期と食事に行ったり、家族と買い物に行ったり、家で自炊をしたりと自分の好きなことを自由にできていると思います。

 

― 警察官という仕事のやりがいや、今後の目標を教えてください。

  家族や大切な人たちが住んでいる地域の安全を守ることが出来るということにやりがいを感じています。

 今後の目標としては、地域には、性格も考え方も異なる方が多くいますが、経験を積み、人それぞれにあった対応をして、どんな人に対しても寄り添い、「この警察官に対応してもらえてよかった。」と思ってもらえるようになりたいです。

 

― 警察学校での生活が不安です。やっぱり厳しくて大変ですか?

 警察学校での生活は充実していて、「楽しかった」という思いが大きいです。 

 もちろん厳しいこともありますが、厳しい指導は自分たちのためでもあるし、厳しい指導を受けた分、認めてもらえた時の嬉しさが倍増します。6か月間真剣に取り組んだからこそ、今となっては良い時間だったと思えます。時間が決められた生活ですが、次第に慣れるのでそんなにつらく感じません。同期もいて切磋琢磨しながら学んでいけると思います。

 

― 採用試験を受けるに当たって、どんな準備をすることが重要だと思いますか?

  「警察官になるんだ」という強い心構えを持って、試験勉強を行えばよいと思います。面接に当たっては、自分の思いを面接官に全て伝える、自分の事を知ってもらおうという気持ちを持って準備することが重要だと思います。とにかく警察官になりたいという強い気持ちを持っておけば、おのずと行動にあらわれてくるのではないかと思います。

 

 ― 警察官を目指す方へメッセージをお願いします。

 警察学校入校期間中を含め、警察官として仕事をしてきたことで、『どんなこともとりあえずやってみよう』という精神になりました。県民や誰かの役に立ちたいと思う方はもちろん、自分を変えたいと思っている方も是非一緒に頑張りましょう。

 

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情報発信元

警務課採用センター