警察事務職員（理系出身）の声

 

採用年：令和５年　　採用区分：警察事務上級
山形大学　卒

係員

現担当：警察署／警務課

 

―　一般職員を目指したきっかけ（動機）と、その時期を教えてください。

　元々、鑑識課の仕事に興味があったことと、警察事務職員なら色々なことを経験できると思ったからです。

　転職をしようと決意したのは受験する前の年の冬頃です。

 

―　「埼玉県警察」一般職員を選んだ決め手は何でしたか？

　前職で埼玉県の警察官と関わった経験があり、埼玉県警に良い印象を持っていたことが理由です。

 

―　学生時代に力を入れていたことや、学生時代にこれはやっておくべき！と思うことを教えてください。

　同級生や研究室のメンバーと関係を深めておくことは大事だなと感じます。私の大学は地方出身者がほとんどで、現在も全国各地で働いています。今でも同級生とはよく会いますし、会いに行くついでに観光案内をしてもらえるので、色々なところに知り合いが散らばっていてよかったなあと感じています、、、笑

 

―　警察官と働くのって「怖い」イメージがあります…。職場はどんな雰囲気ですか？

　想像していたより、和気あいあいとしている印象です。私自身も警察官というと怖いイメージがあったのですが、色々気にかけてくれたり、仕事について詳しく教えてくれたりと、一般の企業、他の公務員と特に変わらないのかなと感じます。

 

 

―　仕事とプライベートの両立ってできますか？休みの日の過ごし方は何ですか？具体的に教えてください。

　就業時間は平日８:30から17:15までなので、プライベートの時間もしっかり確保できます。また、年次休暇、特別休暇も充実しているので、連続して休みをとって海外旅行に行くことも可能です。

　海外にはまだ行ったことがないので、休みを利用してどこかに行こうかなと計画中です。休みの日は車でドライブしたり、友人に会いに出かけたりして過ごしています。

 

―　一般職員という仕事のやりがいや、今後の目標を教えてください。

　自分の成長を感じられたときに一番やりがいを感じます。現在は職員の福利厚生や休暇の管理の業務に携わっているのですが、わからないことがわかるようになったとき、スムーズに答えられるようになったときに成長を感じます。

　色々な部署を経験し、ゆくゆくは鑑識課で勤務できたらいいなと思っています。

  

―　理系専攻から事務職員の仕事を選んだ理由はなんですか？

　専攻していた分野に通ずるものがあると思ったからです。

　大学時代に分析機器を用いて植物の研究を行っていたのですが、その研究を応用したものが、科学捜査研究所や鑑識課の仕事につながると知りました。科学捜査研究所の仕事にも興味はあったのですが、事務職員の方が研究職以外にも様々なことを経験できると思い、志望しました。

 

　―　一般職員を目指す方へメッセージをお願いします。

　一般職員を志望する人の中には、警察官と迷っている人や県や市の公務員と迷っている人など様々だと思います。

　警察事務職員の強みは民間企業や県職員、市役所職員等では経験できない事件、事故等の警察だからこその事務等をたくさん経験できることだと思います。もし、他の職業と迷っている人がいたら、ぜひ採用試験を受けてみてほしいなと思います。

 

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