県外出身警察官の声

 

採用年：平成28年　　採用区分：Ⅲ類
秋田県立大館国際情報学院　卒

巡査

現担当：警察署／交通課

 

―　警察官を目指したきっかけ（動機）と、その時期を教えてください。

　小学生から専門学校まで部活動でバスケットボールを続けていて、体力と健康面には自信がありました。日ごろから人と会話をすることが好きだったので、自身のいいところを生かしてできる仕事だと思い、高校三年生のときに目指し始めました。

 

―　「埼玉県」警察官を選んだ決め手は何でしたか？

　埼玉県は、繁華街などの都会と自然があいまっていて、自分が育ってきたのどかな雰囲気と、全く生活したことのない都会の雰囲気を両方感じながら働ける環境だと思ったからです。

 

―　学生時代に力を入れていたことや、学生時代にこれはやっておくべき！と思うことを教えてください。

　学生時代は、勉学と部活の両立に加えてボランティアにも積極的に参加しました。老人ホームでの活動や保育園児との交流を通して普段の学校生活では交わることのない幅広い年代の方との交流を通してコミュニケーション能力が高まりました。

 

―　警察って「お堅い」「厳しい」イメージがありますが、職場はどんな雰囲気ですか？

　私も入る前はそのように感じていましたが、思っていた以上に近い年代の先輩や女性が多く、和気あいあいと仕事をしています。

 

 

―　仕事とプライベートの両立ってできますか？休みの日の過ごし方は何ですか？具体的に教えてください。

　できます！！私は今、日勤勤務をしていますが育児と仕事の両立ができています。また、休日出勤した際にも振替休日をもらえて、プライベートな時間はしっかりあります。休日は主に家族で出掛けたり、家でゆっくりすることが多く、子供とたくさん遊べています。

 

―　警察官という仕事のやりがいや、今後の目標を教えてください。

　私は交通課で、主に交通取締りを行っています。違反者の中には、たかが交通違反と思っている人が多く、厳しい言葉を言われることもありますが、一度取締りを受けた方は同じことを繰り返さないように注意するようになるので、事故抑止になればという思いで働いています。

 

―　地元ではなく埼玉で働くことを選んだ理由を教えてください。

　関東に出てみたかったからです。関東の中でも埼玉は、大宮駅からの新幹線に乗れば地元にも帰りやすいし、自然と都会が共存しているところが魅力的だったので埼玉県で働いてみたいと思いました。

 

―　業務において県内出身者に比べて不利に感じるようなことはありましたか？

　県外出身だからといって不利に感じたことは特にありませんでしたので、心配ありません。

 

　―　警察官を目指す方へメッセージをお願いします。

　警察官は１日１日が違った毎日で、いろんな人と出会って、いろんな出来事に遭遇します。毎日が刺激的でやりがいのある仕事なのでぜひ一緒に働きましょう。

 

もっと聞きたい！県外出身警察官の声　←click！