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更新日:2023年6月30日

フィッシングに注意!

フィッシングに関する情報をお寄せください!

フィッシングに注意!の画像埼玉県警察では、フィッシングに関する情報提供をお願いしています。
フィッシングに関する情報がございましたら
サイバー犯罪に関する情報提供まで情報をお寄せください。

サイバー犯罪情報・フィッシング110番のページへ

フィッシングとは?

実在する金融機関や企業を騙ってメールなどを送信し、偽のウェブサイト(フィッシングサイト)へ誘導することにより、銀行口座情報、クレジットカード情報、ID・パスワード、氏名等の重要な情報を入力させようとする手口です。

入力を求められる情報の例

  • クレジットカード番号、キャッシュカード番号、暗証番号
  • 住所、氏名、電話番号
  • インターネットバンキング等のID・パスワード

これらの情報が漏れると、これを悪用して現金を引き出されたり、不正な売買をされたりするなどの犯罪被害に遭うおそれがあります。

メール以外にもLINE等のSNSやショートメッセージサービス(SMS)を利用したフィッシングが確認されています!

フィッシングメールからの被害例

1.企業を騙るメールを受信する

「重要なお知らせ」「緊急のお知らせ」といった件名や内容で受信者の不安を煽り、

  • アカウント情報の更新が必要です
  • 未払いの利用料金があります
  • 支払方法を更新してください

などと虚偽の内容で

  • メール中のURLリンクへのアクセスを促してくる

という特徴があります。

 また、検索エンジンにおいても、フィッシングサイトに繋がる可能性があるので注意が必要です。

2.メール中のURLリンクにアクセスする

実在の企業のウェブサイトに似せた偽のウェブサイト(フィッシングサイト)に移動させられます。

sample

最近のフィッシングサイトは巧妙化が進んでいます。正規のサイトをコピーしてフィッシングサイトを作っているため、サイトの見分けは非常に困難です。

出典:フィッシング対策協議会

3.情報の入力を求められる

  • クレジットカード番号
  • キャッシュカード番号、暗証番号
  • 住所、氏名、電話番号
  • インターネットバンキング等のID・パスワード

などの情報を入力を求められます。

4.入力した情報から被害に遭ってしまう

情報を入力してしまった場合、入力した情報によって

  • クレジットカードの不正利用
  • インターネットバンキングからの不正送金

などの被害に遭うおそれがあります。

被害防止対策

  • メール等の中のリンクを開いたり、記載された連絡先に連絡しない
  • 正規のサイトをブックマーク登録しておき、正規のサイトから確認する。
  • 公式アプリをダウンロードする。

※ フィッシングサイトのURLは、本物と同じURLに偽装している可能性もあるので、URLだけで判別することは非常に危険です!

関連リンク

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情報発信元

サイバー対策課