ホーム > 暮らしの安全 > サイバー犯罪 > サイバー犯罪に関する注意喚起情報 > ネットいじめに気を付けよう

ここから本文です。

更新日:2024年1月10日

ネットいじめに気を付けよう

ネットいじめって?

  • SNSに人の悪口を書き込む、無視、仲間外れにする
  • なりすましアカウントを作り、名誉を傷つけるような書き込みをする
  • 隠し撮りした画像など個人情報をSNS等で拡散させる

このような「ネットいじめ」から不登校や自殺、暴力事件に発展してしまうこともあります。

立ち止まって、考えよう

他人の悪口などを書き込まない

内容によっては、名誉棄損罪、侮辱罪、脅迫罪となる可能性があります。

個人情報を書き込まない

顔がはっきり写った画像などは、個人情報となることがあります。
また、写真や動画の背景などから個人(住所や名前など)を特定されてしまうおそれもあります。
たとえ仲の良い友達であっても、無断で友達の情報をインターネット上に掲載するのはトラブルの元となりますので、やめましょう。

インターネット、その先には

ネットの向こう側にいるのは、機械ではなく人間です。
自分がやられて嫌なことは、自分以外の人にもしてはいけません。
メッセージを送る前に、相手を傷つける内容になっていないか、もう一度、よく内容を確認しましょう。

一人で抱え込まないで

もし、ネットいじめにあった場合は、保護者や先生に相談し、悩みを一人で抱え込まないことが大切です。各種専門の相談窓口も設置されているので、そちらの利用も検討しましょう。

また、名誉棄損等の犯罪を構成する場合もあるので、相手方への処罰を望む場合は、最寄りの警察署に相談してください。スクリーンショットなどで証拠を保全し、事前に電話で日時などを相談しておくと対応がスムーズに進みます。

相談先チャート

インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口のご案内(PDF:299KB)

出典:総務省

情報発信元

サイバー対策課