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更新日:2020年12月24日
SNSなどのコミュニティサイトでは、友達や同じ趣味を持つ人との交流や情報交換など、たくさんの楽しみがあります。
ですが、そこには「危険」もたくさん潜んでいます。
SNSを通じて犯罪の被害にあう児童・生徒は増加しており、令和元年中に全国で被害にあった児童の数は過去最多となっています。
SNSで知り合った人に悩みを相談していたら「慰めてあげる」など言葉巧みに誘い出され、直接会いに行ったところ、そのまま相手の自宅に連れ込まれてしまった。
女子生徒は交際相手に裸の写真を求められ、「送ってくれないなら別れる」と迫られてSNSで自分の裸の写真を送信してしまった。
その後、相手との交際を断ったところ逆恨みされ、インターネット上に自分の裸の写真を拡散されてしまった。
お気に入りのお店を友達に教えてあげようと思い、お店を撮影した写真をSNSに投稿したところ、写真の背景などから撮影場所を特定されて、知らない人に付きまとわれるようになってしまった。
SNSでのやり取りだけでは、相手の本当の姿は分かりません!SNSをはじめインターネット上では簡単に他人になりすますことができます。
ネットで知り合った相手と気軽に会うと、犯罪などの深刻な被害につながることがあります。
人に見られては困る写真を他人に送ってしまうと、それをネタにして更にひどい要求や被害を受けることもあります。
裸や下着姿の写真は、どんな理由をつけられても絶対に「撮らない・撮らせない・送らない」!
情報発信元
サイバー犯罪対策課
電話:048-832-0110(代表)