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更新日:2020年7月29日

SNS等のアカウント乗っ取り被害に注意!

アカウント乗っ取り被害の例

  • オンラインゲームのアカウントが乗っ取られて、アイテムを盗まれてしまった
  • SNSのアカウントが乗っ取られて、勝手にメッセージを送信されてしまった
  • インターネット通販のアカウントが乗っ取られて、勝手に買い物されてしまった

SNSのアカウント乗っ取りから詐欺被害に遭うことも

  1. 犯人はSNSアカウントを乗っ取り、乗っ取ったアカウントに登録されている友人に、電子マネーの購入を依頼するメッセージを送る
  2. 友人からのメッセージと信じ込んだ被害者は、電子マネーを購入し、電子マネー番号を送信してしまう
  3. 被害者が友人と連絡が取れて、詐欺だと気付いた時には、既に電子マネーは使われてしまっている

被害防止対策

不正アクセス(アカウント乗っ取り)被害に遭わないために

  • 簡単に推測できるようなパスワードを設定しない
  • 他で利用しているパスワードと同じものを使い回さない
  • 設定により利用端末を限定する
  • パスワードや認証番号を聞かれても、人には絶対に教えない
  • OSやアプリは常に最新の状態にする

詐欺(電子マネー搾取)被害に遭わないために

電子マネーの購入等の話を突然友人から持ちかけられたら、SNS以外の連絡方法(電話や電子メール等)で、その友人に依頼の真偽を確認しましょう。

アカウントを乗っ取られてしまった場合

  • ログインできる場合はパスワードを変更する
  • ログインできない場合は運営会社にアカウントの停止を依頼する
  • 乗っ取られたアカウントと同じパスワードを他のサービスでも使っている場合は、そのサービスのパスワードも変更する
  • クレジットカード情報等をアカウントに登録している場合は、カード会社に連絡する

情報発信元

サイバー対策課