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更新日:2023年3月28日

令和5年第1回朝霞警察署協議会開催概要

開催日

令和5年2月22日(水曜日)

開催場所

朝霞警察署会議室

出席者

協議会委員:会長以下10人

警察署:署長以下8人

議事概要

報告

警察署から、次のとおり報告があった。

1犯罪発生状況(令和4年12月現在)

(1)犯罪発生状況(刑法犯)

(2)特殊詐欺の被害状況

2各種活動状況

朝霞警察署の活動状況及び表彰受賞警察官の紹介等

3前回諮問事項「年末年始に向けた効果的なパトロールの推進方策」の答申に対する業務推進状況

(1)ふれあいパトロールと称し、徒歩パトロールを積極的に推進し、市民に声を掛けながら警戒活動を実施

(2)巡回連絡及び立哨警戒時の市民への防犯指導・注意喚起を実施

(3)パトカー等機動力を活かした広報活動を実施

(4)自主防犯団体と連携したパトロールを実施

4交通事故発生状況

(1)全国交通事故死者数(令和4年12月末現在)

(2)埼玉県内及び朝霞警察署管内における交通事故発生状況(令和4年12月末現在)

(3)埼玉県内における交通死亡事故の特徴(令和4年12月末現在)

(4)朝霞警察署速度取締指針

諮問

署長から、「児童(園児)・高齢者の交通事故防止対策」に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。

答申

協議会から、次のとおり答申があった。

  • 事故分析システムを最大限に活用し、危険箇所を示した分析結果を、学校、高齢者施設等に各種警察活動を通じて情報発信してください。
  • 交通安全教育については、各世代別の特性を捉えた効果的な方法で実施するとともに、広報紙などを活用して警察の各種施策を周知してください。
  • 高齢運転者のかたは、ご自身の認知機能が低下していることを自覚している方も、自覚していない方もいると思われます。運転免許証の自主返納について声掛けを積極的に行ってください。
  • パトカー等による「赤色灯を点灯させた見せる警戒活動」、「積極的な交通取締り活動」を通じて、ドライバーに緊張感を持たせ、交通事故の防止及び各種犯罪の抑止につながる活動を継続してください。

意見、要望

委員から、

  • 事故の多い場所では、目立つ場所に事故多発地区である旨を知らせる看板等を立ててほしい。
  • 多くの高齢者に呼びかけするためには、各種キャンペーン等とタイアップして啓発品を配った方が効果的であるので、積極的にキャンペーンを実施してほしい。
  • 自転車利用時のヘルメット努力義務化が始まるが、どうやって自転車利用者に対しヘルメット着用を浸透させるのか対策を検討してほしい。

等の意見及び要望があった。

情報発信元

朝霞警察署