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更新日:2023年4月7日
「オレだよ、オレ。」などと息子や孫、夫、甥など親族を装って電話をかけ、被害者が 「○○かい。」と尋ねると、「そうだよ。○○だよ。」と返答します。
これによって、親族だと思い込んだ被害者に対し、
・会社の損失を補填するためにお金が必要になった
・会社のお金を使って投資した
・副業で赤字を出した
・不倫して慰謝料を請求された
などと話をして、金銭を騙し取ります。
中には、親族を装う電話の前に、医師などを装って、
・息子さんが病院に来ました。この後息子さんが電話をするといっていますが、のどの検査のために
麻酔を使ったため、声がおかしいかもしれません。
と電話をしてくるものもあります。
オレオレ詐欺の被害に遭わないために次の対策を取りましょう
・在宅中も常に留守番電話に設定し、電話の相手や要件を確認してから折り返し電話をする
・ナンバーディスプレイ表示を確認して、非通知や知らない電話番号からの電話には応答しない
・防犯機能付電話機を設置する
・自分から親族の名前は言わず、相手に名乗らせる
(親族の名前を名乗って電話をかけてくる場合もあるため、相手が名乗ったとしても注意する)
・本人かどうか確信が持てない場合は、一度電話を切って他の家族に相談する
・あらかじめ家族どうしで合言葉を決めておく
・「電話番号が変わった」「携帯電話を無くした」と言われても、登録している家族の電話番号にか
けて事実確認をする
オレオレ詐欺の電話を聞いて、未然防止しましょう!
音声を聞くにはこの文章をクリックするか、下のイラストをクリックしてください。(WAV:8,139KB)
オレオレ詐欺の被害に遭わないようにご家族と一緒にご覧ください。
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情報発信元
生活安全総務課
電話:048-832-0110(代表)