ホーム > 暮らしの安全 > 特殊詐欺 > 特殊詐欺とは~手口の説明~ > 預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗に注意!

ここから本文です。

更新日:2023年4月7日

預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗に注意!

1.詐欺の手口

「●●市役所です。」などと自治体職員を装って

   「保険料の還付金を銀行口座に振り込みたいのですが、キャッシュカードが古いため、

    新しいキャッシュカードに交換する必要があります。」

「●●警察です。」などと警察官や銀行職員などを装って

   「詐欺の犯人を捕まえたところ、犯人が持っていた名簿にあなたの名前が載っていた。」

   「口座が不正に使われていないか確認するためにキャッシュカードを預かりに行く。」

「●●百貨店です。」などと家電量販店や電気店の店員を装って

   「あなたのカードで買い物に来ている人がいます。心当たりはありますか?」

   「カードが不正に作られているようなので、警察に通報します。」

と電話をかけてきて、キャッシュカードや通帳を騙し(盗み)取ります。

2.被害防止対策

預貯金詐欺(キャッシュカード手交型)、キャッシュカード詐欺盗(すり替え型)の被害に遭わないために次の対策を取りましょう

    ・在宅中も常に留守番電話に設定し、電話の相手や要件を確認してから折り返し電話をする

    ・ナンバーディスプレイ表示を確認して、非通知や知らない電話番号からの電話には応答しない

    ・防犯機能付電話機を設置する

    ・キャッシュカードや通帳を預かりに行く、交換すると言われても他人にはキャッシュカード

     などを絶対に渡さない

    ・他人が近くにいるときにキャッシュカードや通帳から絶対に目を離さない

    ・預金残高や暗証番号を聞かれても絶対に答えない

3.詐欺の電話やメールに気をつけろ!!

預貯金詐欺(キャッシュカード手交型)とキャッシュカード詐欺盗(すり替え型)の被害に遭わないようにご家族と一緒にご覧ください。

預貯金詐欺編1預貯金詐欺編2

PDF版はこちら(PDF:186KB)

情報発信元

生活安全総務課