詐欺電話に注意!(11月21日)
深谷市内における不審電話について
11月21日(金曜日)
- 午前8時45分ころ、市内に居住するかたの携帯電話あてに、新潟県警察捜査第一課警察官を名乗る者から「○○さんでお間違いないですね。新潟の詐欺事件であなたの名前が挙がっているので協力してください。新潟県警察まで来れますか。」との不審電話がありました。
- 午後0時ころ、市内に居住するかたの携帯電話あてに、警察を名乗る者から「○○さんで間違いないですね。サタケハジメについて捜査したら大量のカードと通帳が出てきた。」、「そこにあなたの名前もあったが、財布を紛失したり、カードを不正利用されたことはありますか。」、「深谷市の(地名)○○番地に覚えはありますか。」との不審電話がありました。この者は地名を読むことができませんでした。
- 午後0時20分ころ、市内に居住するかたの携帯電話あてに、警視庁警察官を名乗る女性から「あなたが事件に関わっているので、今日中に警視庁に来れますか。」との不審電話がありました。
- 午後1時15分ころ、市内に居住するかたの携帯電話あてに、京都府警察右京警察署警察官を名乗る男性から、「○○さんですか。京都市内でサタケハジメが詐欺事件を起こし、捜査していたら○○さんの名前が出てきた。」、「財布を落としたり、窃盗に遭っていませんか。」、「今どちらですか。周りに誰かいますか。」との不審電話がありました。
被害に遭わないために
電話に応じると、SNSのビデオ通話やトーク機能を用いて、偽の警察手帳や逮捕状を見せられ、個人情報を聞き出され、お金を振り込ませようとします。
たとえ警察を名乗っても「電話でお金の話」は詐欺です。
留守番電話に設定し、特に「+○○○」(○は数字)から始まる身に覚えのない海外からの電話には出ない対策をしましょう。