ホーム > 暮らしの安全 > サイバー犯罪 > サイバー犯罪に関する注意喚起情報 > 外国人留学生がサイバー犯罪に巻き込まれないために

ここから本文です。

更新日:2023年4月1日

外国人留学生がサイバー犯罪に巻き込まれないために

「アルバイト」のはずが犯罪に

勉強のため来日した外国人留学生が、SNS等で見つけた

  • 「お金をおろしてくる」アルバイト

インターネットバンキングに対する不正送金事件の現金引き出し役

  • 「口座買い取ります」という内容の投稿

売買目的での銀行口座(通帳・キャッシュカード)の開設や他人への譲り渡し

  • 「荷受け、荷物転送をする」アルバイト

不正に購入された荷物を自宅やマンション等の空き室で受け取らせる

  • 「商品を代理購入する」アルバイト

電子タバコ等を指定された他人のクレジットカードやキャッシュレスサービスで購入

などに応募し、犯罪行為に知らないうちに加担させられてしまう事例が後を絶ちません。

犯罪に巻き込まれないために

  • 日本語学校や大学で紹介しているアルバイトなど、信頼できるところに応募する
  • SNS等を通じて募集しているアルバイトには応募しない

外国人留学生向け講演

埼玉県警察では、埼玉県内の大学・日本語学校に通う外国人留学生に対し、サイバー犯罪に巻き込まれないようするための講演を行っています。

講演をご希望されるかたは、埼玉県警察本部サイバー犯罪対策課までお電話にてご相談ください。

外国人留学生向け広報啓発チラシを掲載していますのでご利用ください。

情報発信元

サイバー対策課