ホーム > 暮らしの安全 > サイバー犯罪 > サイバー犯罪に関する注意喚起情報 > やめよう犯行予告!「いたずら書き」でも犯罪です!

ここから本文です。

更新日:2020年7月29日

やめよう犯行予告!「いたずら書き」でも犯罪です!

  • 「○月○日に、△△駅で人を殺します」

  • 「明日××学校を爆破します」

などの内容で、インターネット上の掲示板に投稿したり、メールを送るなどの事件が発生しています。

犯行予告が社会に及ぼす影響

  • 予告された場所を捜索しなければならない
  • 予告された日の店の営業を取りやめなければならない
  • 多くの警察官等が警戒に当たらなければならない
  • 住民、通行人等を避難させなければならない

など、非常に多くの人を巻き込み、影響を与えることになります。

予告だけでも犯罪に

  • 爆破予告をした場合

企業や学校等の正常な業務を妨害することは「業務妨害」「逮捕」された事件もたくさんあるよ!画像

  • 殺害予告をした場合

特定の者または不特定多数の者に対して、恐怖感や不安を与えることは「脅迫」

検挙実例

  • インターネット掲示板に「合計13人が死にます。校地内に爆弾があります。」と書き込んだ高校生を威力業務妨害で逮捕した。
  • インターネット掲示板に「6月30日月曜日に、新潟駅に放火した後、新潟駅周辺で無差別殺人を起こします」と書き込んだ中学生を脅迫で補導した。
  • インターネット掲示板に「広島駅で人を刺し殺す」と書き込んだ会社員を威力業務妨害容疑で逮捕した。
  • 携帯サイトの掲示板に「ディズニーランドで客刺し殺してくる」と書き込んだ派遣社員を威力業務妨害で逮捕した。
  • 携帯サイトの掲示板に「6月8日の歩行者天国のように。射殺、または串刺し」と書き込んだ少年を威力業務妨害で逮捕した。

「いたずら」「冗談」は通用しません

犯行予告の理由に「いたずらだった」や「冗談のつもり」は通用しません。「いたずら」ではすまないよ!画像

爆破予告などの「犯行予告」の書き込みは絶対にしてはいけません!

情報発信元

サイバー対策課