行田警察署

2024年4月12日

こども自転車運転免許の試験、市内の小学校で実施中！

行田市立西小学校

埼玉県警察では、小学生を対象に早い時期から自転車の安全な乗り方を指導し、基本的な交通ルールを体得してもらい、試験合格者には「自転車運転免許証」を交付しています。交通安全に対する意識を高めることで、将来にわたる長期的な交通事故防止活動を推進しています。
行田警察署でも、市内の小学校において、自転車に関する基本的な知識を問う学科試験と、模擬コースを使用した交差点の渡り方や一時停止ができるかなどを見る実技試験を行っています。
実技試験当日には、日常点検の合言葉「ブタベルサハラ」や、発進する際の安全確認などが、しっかり身についていました。
無事に試験に合格して、自転車免許証を手にした皆さん、今回学んだことを忘れず、自分や周りの人を守れる運転で楽しい自転車ライフを過ごしてください。

2024年2月19日

特殊詐欺根絶に向けた「草の根作戦」キャンペーンを実施しました

埼玉（さきたま）公民館他

行田警察署では、高齢者世帯や特殊詐欺予兆電話が多い埼玉地区において、行田市、埼玉地区自治会連合会、行田市立埼玉中学校等のご協力をいただき、特殊詐欺根絶に向けた「草の根作戦」キャンペーンを実施しました。

「草の根作戦」とは、
・あらゆる方法を尽くして特殊詐欺被害防止に向けた対策を追求する
・詐欺被害を根絶やしにする
という2つの意味合いを掛けて、当署が命名しました。

当日は、参加者が3班に分かれ、埼玉地区の各家庭を戸別訪問し、「特殊詐欺被害の約9割は、自宅の固定電話にかかってきた犯人からの電話にでたことがきっかけで被害に遭っていること」、「被害防止のためには犯人からの電話には出ないことが重要で、留守番電話設定の活用が有効であること」等について、呼びかけました。