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更新日:2015年12月24日

ゾーン30の規制とは

「ゾーン30」とは、生活道路における交通安全対策の一つで、ある一定の範囲(ゾーン)内において次のことを目的として行われる事業です。

  • 自動車の走行速度抑制
  • 歩行者及び自転車に最大限配意した安全な生活道路の確保
  • 通学路における通学児童の安全確保

ゾーン内は原則として、自動車の最高速度を時速30キロメートルに設定し、歩行者及び自転車の通行を最優先に考えた対策を実施します。

対策実施例

例1

自動車の最高速度時速30キロメートル規制を実施します。

例2

車道外側線を設置し、車道幅員を減少させ、自動車の速度抑制を図るとともに、歩行者及び自転車の安全な通行空間を確保します。
次の写真の左が変更前、右が変更後となります。(参考区域:川越市宮元町区域)

川越市宮元町区域の写真1

川越市宮元町区域の写真2

例3

各区域入口に「ゾーン30」の文字表示を設置し、ゾーン入口の明確化を図るとともに、路側帯をカラー化し、通学児童等の安全な通行を確保します。
次の写真の左が変更前、右が変更後となります。(参考区域:川越市宮元町区域)

川越市宮元町区域の入り口付近の写真

情報発信元

交通規制課