警察職員（技術職員）

臨床心理士

犯罪被害者支援室で犯罪被害者等の相談の受理を行ったり、他にも捜査手続きの説明や、被害の状況等の話を聞く際の付添いや裁判所への付添い等、捜査活動時の付添いも行っています。

臨床心理士として、被害者等の相談内容から、性格や考え方を分析し、その方に合わせた支援を行い、時には、医療機関や援助センター等、他の機関の紹介も行っています。

支援には正解がない分、色々考えますが、ここでしかできない仕事ですし、やりがいも感じます。

被害に遭われて泣きじゃくりながら相談してきた人から、『話を聞いていただいて自分の中で考えがまとまって、また歩いていけそうです。』と言っていただいた際は、とても嬉しかったです。