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更新日:2020年7月9日
犯罪統計は、犯罪分析や抑止活動に活用させる大切な資料です。作成の一端を担えるのは非常にやりがいがあります。
事件が発生・検挙した時には、警察官が被害届のほか犯罪統計資料も作成しますが、私の仕事は、発生した犯罪の被害状況と統計資料に記載されている罪名や手口が規程に則っているのか一次審査をし、警察本部の刑事総務課へ報告をしています。
また、被害届や捜査書類の管理も担当しています。管内で発生した事件の被害届が他都道府県の警察に出されることもあるので、その際の事件書類の引継ぎの窓口となることもあります。
最初は、罪名等について全くわかりませんでしたし、今でも自分では判断できないこともありますが、上司や他の係の警察官に相談しながら仕事を進めています。
多くの警察官の仕事の効率を上げるために働きたいと思い、警察事務職員を志望しました。実際に、警察官から感謝されることが多く、非常にやりがいを感じています。 |
情報発信元
警務課採用センター
電話:0120-373514(平日8時30分~17時15分)