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更新日:2024年6月13日
子どもたちを交通事故から守るため、基本的な交通ルール(道路の正しい歩き方、安全な横断の仕方、信号の正しい見方等)を理解させるための取り組みを進めています。
習慣にしましょう「4つの約束」
止まる・見る・待つ・確かめる
道路を渡る前に、必ず止まりましょう。
飛び出しは大変危険です。
右・左の安全をよく見て確かめましょう。
右・左の信号が赤になっても前の信号が青になるまで待ちましょう。
渡るときは、もう一度、車やバイクが来ないか確かめましょう。
子どもの交通安全は、まず日常の家庭生活において考えることが大切です。
いつも子どもとふれあっている保護者の皆さんは、交通安全の良き指導者です。「家族全員で子どもを交通事故から守る」という自覚を持つことが大切です。
「手を上げて」運転者に対して横断意思(ハンドサイン)を明確に伝え、安全に道路を横断しましょう。
新入学(園)児のお子様をもつ保護者の皆さんは、入学前にお子様と一緒に通学路を歩き、道路の正しい歩き方、安全な横断の仕方、信号の正しい見方等の基本的な交通ルールをお子様に伝えてください。
就学前や低学年で、自転車に乗ることができるお子様もいますが、交通ルールや安全な乗り方をしっかり覚えるまでは、大人が見守る中で自転車に乗せるようにしましょう。
また、安全のために自転車乗車用ヘルメットを着用させましょう。
子どもが道路で遊んだり、キックボードなどの遊具を使用している姿が見受けられます。
これらの行為は、道路交通法で「道路での禁止行為」に該当する場合があります。
道路は車や歩行者が通行する場所であり、道路で遊んだり、遊具を使用することは、交通事故に遭ったり、騒音などの思わぬトラブルになることもあります。
道路上での遊びに夢中になっている時は車が近づいてきても気が付きません。
道路は危険な場所です。
公園や広場で安全に遊びましょう。
これは全部交通違反です。
道路で遊戯中の死傷者数(埼玉県内小学生以下)
情報発信元
交通総務課 交通教育指導係(5067)
電話:048-832-0110(代表)