詐欺電話に注意!(7月4日~5日)
深谷市内における不審電話について
7月4日(金曜日)
- 新井地内において、通信事業者を名乗る者から「通話代金の未納がある。警察につなぐ。」、続いて大阪府警察官を名乗る者から「家族構成、在宅時間帯、口座番号、残高、タンス預金の有無を教えてください」
- 宮城県警察官を名乗る者から携帯電話あてに「あなたの口座がマネーロンダリングに使われている。宮城県に来れますか。通信アプリで通話しましょう」との電話があり、続いて通信アプリの動画通話機能により警察手帳を見せられた上、身分証明書の呈示を求められた
- 兵庫県警察官を名乗る者から「携帯電話を不正に契約しましたね。代金の未払いがあります。」との電話があり、110番通報すると回答したところ、通話が切れた
等の不審電話がありました。
7月5日(土曜日)
- 田谷地内において、深谷市役所職員を名乗る者から「書類が返送されていません。」との電話があり、「市役所に確認します。」と回答したところ、通話が切れた
- 東大沼地内において、深谷市役所職員を名乗る者から「以前に市役所から送った手紙は届いていますか。」との電話があり、「市役所が休日に電話をかけてくるのですか」と回答したところ、通話が切れた
等の不審電話がありました。
被害に遭わないために
電話に応じると、個人情報を聞き出され、お金を振り込ませようとします。
たとえ警察を名乗っても「電話でお金の話」は詐欺です。
留守番電話に設定し、特に「+○○○」(○は数字)から始まる身に覚えのない海外からの不審電話には出ない対策をしましょう。