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更新日:2024年6月13日

令和6年第2回朝霞警察署協議会開催概要

開催日

令和6年5月14日(火曜日)

開催場所

朝霞警察署訓示室

出席者

協議会委員:会長以下11人

警察署:署長以下9人

議事概要

報告

警察署から、次のとおり報告があった。

1管内治安情勢及び活動状況(報告)

(1)犯罪発生状況(令和5年中)

(2)特殊詐欺被害発生状況(令和5年中)

(3)交通事故発生状況(令和5年中)

(4)署員の表彰事例の紹介等

2前回諮問「若手警察官の指導育成方策」の答申に対する業務推進状況(報告)

(1)若手警察職員に対して失敗対処教養、遺失・拾得物の取扱い要領について教養を実施

(2)不測の事態にも適切に対応できるよう、交番における警察官に対する刃物使用の襲撃事案模擬訓練を実施

(3)災害現場での傷病者に対する医療対応能力向上を目的として、さいたま赤十字病院において開催された「MCLS標準コース」に参加

(4)適切な市民応接という観点で、「特殊詐欺の被害防止」をテーマとして、若手職員を対象とした「巡回連絡における防犯指導技能競技会」を開催し、優秀者に対しては表彰を実施

(5)若手職員の社会情勢等の常識的な知識の涵養及び上司・先輩に当たる職員に世代間の価値観を認識させるため、署独自に「一般・警察理解度測定」、「Z世代を知る雑学テスト」を実施

(6)警視庁や警察庁等、都内の警察関連施設への見学ツアーを実施したほか、管内の高齢者施設、障害者施設を訪問しての職場体験を実施

諮問

署長から、「自転車乗車用ヘルメットの着用促進」に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。

 

答申

協議会から、次のとおり答申があった。

  • 管内の学校、自治会、企業等と協力し、自転車を利用する児童生徒、従業員等を対象とした交通安全教育や啓発活動を積極的に実施し、自転車乗車用ヘルメットの着用促進に努めてください。
  • 学校や企業等における先進的な取組について、優れた事例を表彰するほか、交通安全教育の実施に際しては、これらの事例を紹介するとともに、交通事故の危険性、自転車乗車用ヘルメットを着用することによる被害軽減効果など、その有効性を理解させるような内容となるよう努めてください。
  • 自転車販売店と連携して自転車乗車用ヘルメットの着用を促進するほか、駐輪場におけるヘルメット置き場の設置や、企業等におけるヘルメット着用のルール化等、環境整備に向けた働きかけを推進してください。

 

情報発信元

朝霞警察署