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更新日:2024年12月16日

令和6年第4回朝霞警察署協議会開催概要

開催日

令和6年11月22日(金曜日)

開催場所

朝霞警察署訓示室

出席者

協議会委員:会長以下10人

警察署:署長以下9人

議事概要

報告

警察署から、次のとおり報告があった。

1管内治安情勢及び活動状況(報告)

(1)犯罪発生状況(令和6年10月末現在)

(2)特殊詐欺被害発生状況(令和6年10月末現在)

(3)交通事故発生状況(令和6年10月末現在)

(4)署員の表彰事例の紹介等

2前回諮問「自転車盗抑止対策の促進について」の答申に対する業務推進状況(報告)

(1)無施錠自転車の盗難防止対策として、店舗駐輪場等におけるポスター掲示に加え、駅付近の公設駐輪場及び管内スーパー等3店舗の駐輪場の無施錠自転車に「自転車盗多発!自転車を離れる時は必ず鍵をかけましょう 朝霞警察署」と記載したプラスチック製のタグを取り付け、パトロール中の警察官がタグを取り付けた自転車を見かけた際には、運転手に積極的に職務質問をする対策を実施した。

(2)自主防犯団体・学校等と連携し、本年8月以降、自治会を中心とした自主防犯団体との合同パトロール13回、小学校における防犯教室を8回、自治会や保育施設等に対する防犯講和を10回実施し、自転車の施錠を含め地域の自主防犯意識を高める取り組みを実施した。

(3)管内のデパートにおいて子ども連れの家庭等に広く注意喚起するため犯罪抑止キャンペーンを実施したほか、自転車盗の多発する遊技店では被疑者に警戒させるため自転車駐輪場の脇に警察専用駐車スペースを設置するなど、地元企業と連携した取り組みを実施した。また、地元ラジオ局に自転車盗多発の注意喚起メッセージを放送してもらうなどの対策を推進した。

(4)広く制服警察官の姿を示すことにより自転車盗発生の抑止を目指す取り組みとして、自転車盗発生多発地域に12個の警ら箱を設置し、同警ら箱を巡回して短期集中的な警戒・警ら活動を行う「ターゲットパトロール」を実施した。

(5)管内住民に注意喚起を促す取り組みとして、県警ホームページを活用した自転車盗発生状況に係る情報発信を行った。

諮問

署長から、「在留外国人安全確保総合対策」に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。

 

答申

協議会から、次のとおり答申があった。

  • 自治体や関係機関、外国人の就労先企業、住居に関係する企業などと連携して、在留外国人のコミュニティに働き掛けるなど、外国人がきちんと理解できるような方法で、犯罪に関わらないための情報提供や、交通ルール等の日本の制度を周知させる活動を推進し、在留外国人が共生できる環境づくりに努めてください。
  • 警察活動を通じて地域の実情をよく把握し、在留外国人が関係する不法行為に対しても看過することなく、厳正に指導取締りを推進してください。

情報発信元

朝霞警察署