令和6年第3回小川警察署協議会開催概要
開催日
令和6年8月29日(木曜日)
開催場所
小川警察署免許棟2階訓示室
出席者
協議会委員:会長以下7名(定数9名)
警察署:署長以下7名
報告
前回諮問「歩行者優先意識の向上」の答申に対する取組状況(報告)
- キャンペーンでの広報啓発活動
ア 関越自動車道嵐山パーキングエリアにおいて高速隊との合同キャンペーンを実施
イ 管内各町村の交通安全協会員とのキャンペーンを実施
(小川町、嵐山町、ときがわ町及び東秩父村の各町村において実施)
- 交通安全講話・交通安全教育の実施
ア 事業所における安全講話
歩行者優先の意識と反射材等による目立つ服装や大きな動作を心掛けるよう指導
イ 高齢者施設における安全講話
落語による交通安全講話で夜道を歩く際の注意事項等を呼び掛け
ウ 児童に対する安全教育
道路を横断する際、運転者にハンドサインで横断意思を明確に伝える教育を実施
- 高齢者世帯への戸別訪問
反射材の利用や夜間は明るく目立つ服装の着用を推奨
令和6年の7月末の各課業務推進結果(報告)
諮問
署長から、「特殊詐欺抑止対策」に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。
答申
協議会から、次のとおり答申した。
- 高齢者方に対する戸別訪問など、これまで実施してきた様々な取組を繰り返し実施してください。
- あらゆる年代の方から高齢者に注意喚起を行ってもらうため、孫世代である小中学生に対する防犯講話を実施するなど、それぞれの年代に応じた効果的な対策を実施してください。
- 無人ATMへの警察官の看板、音声ガイダンスの設置等を検討してください。