飯能警察署独自の啓発品「反射材付き熊よけ鈴」の配布

飯能警察署は、「クマ出没」のニュースが連日取り上げられていることから、熊への関心が高いこと及び交通事故防止を目的としたコラボ商品を企画しました。
登山者の活動時間や場所から、早朝等暗い時間帯から外出する傾向を鑑みて、交通事故防止の反射材と熊よけ鈴を組み合わせた「反射材付き熊よけ鈴」を作成しました。

また、熊の目撃件数や遭遇しないための対策と現在埼玉県警で取り組んでいる「トリプル3H運動」を示したチラシを作成し、「反射材付き熊よけ鈴」の袋に入れて共に配布しました。
登山者に着用してもらうため、冬の交通事故防止運動期間である令和7年12月1日（月曜日）に飯能市内にある天覧山登山口付近にて飯能市役所職員と連携し、事故の発生状況やクマ出没について注意喚起を行いながら「反射材付き熊よけ鈴」の配布活動を実施しました。

登山者からは「クマの話もよく聞くし、交通事故も多いと聞いたので、こういうものがあると安心する」等の声がありました。