令和6年第2回川越警察署協議会開催概要
開催日
令和6年6月19日(水曜日)
開催場所
川越警察署訓示室
出席者
協議会委員:会長以下12名
警察署員:署長以下8名
報告
警察署から、次のとおり報告があった。
1.業務推進状況
- 地域で行われる行事への参加状況
- 犯罪被害防止対策の推進状況
- 刑事警察業務の推進状況
- 災害防止対策の推進状況
- 地域に密着した警察活動の推進状況
- 駐車監視員活動ガイドライン改定について
2.前回諮問事項「交通事故防止対策」の答申に対する取組状況(報告)
- 幹線道路における速度取締り等の交通事故防止対策を実施
- 生活道路における交通指導取締りや立哨警戒等の交通事故防止対策を実施
- 新入学児童等に対する交通安全教育を実施
- 街頭キャンペーン等により自転車利用者に対する交通安全対策を実施
諮問
署長から、地域住民の安全な生活を確保するため、「地域に密着した警察活動」ついて諮問があった。
署長から、昨今の交通事情を踏まえ、「駐車監視員活動ガイドライン改定」について諮問があった。
答申
協議会から、次のとおり答申があった。
1.「地域に密着した警察活動」について、協議会から次のとおり答申した。
- 制服警察官の姿を見せるパトロールや、パトカー等による赤色灯を点灯しての警戒活動を、事件事故が多発する場所を重点に強化してください。
- 身近な犯罪である特殊詐欺被害防止のため、高齢者世帯やコンビニエンスストア等、ATM設置場所等に巡回連絡や立寄りを行い、啓発活動を推進してください。
- 自転車盗等の地域住民に身近な犯罪の抑止を推進してください。
- 交番連絡協議会等も活用して、住民の意見を反映した活動を推進してください。
2.「駐車監視員活動ガイドライン改定」について、協議会から次のとおり答申した。
- 最重点地域である「川越駅周辺地区」の区域拡大及び重点地域として「新河岸駅周辺地区」を追加する本改定案どおり実施してください。
- 駐車監視員活動ガイドラインにおける活動地域以外に間隙が生じないよう、警察官による交通指導取締り等を適切に行ってください。
|