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更新日:2025年6月10日
横断歩道以外の場所で横断して、自動車やバイク、自転車とぶつかる交通事故が多発しています。
急いでいても、近くの横断歩道を利用するようにしましょう。
やむを得ず横断歩道以外の場所を横断する場合は、見通しの良い場所で、右左の安全を十分に確認してから横断しましょう。
信号機が赤色・黄色・青色点滅している場合は、焦って横断することなく、次の青信号まで待ちましょう。
信号機のない横断歩道では、
を実践して安全に横断しましょう。
令和3年4月、交通の方法に関する教則(国家公安委員会告示)が一部改正され、「信号機のない横断歩道での横断意思表示」が推奨されることになりました。
車には「死角」(見えない部分)があります。そのため、運転者が歩行者の存在に全く気付かない場合がありますので、停止又は駐車している車の直前の横断はやめましょう。また、停車中の車の脇から、バイクや自転車が追い越してくるかもしれないので、十分に気を付けましょう。
走ってくる車の陰になって、運転者が歩行者に気付くのが遅れる場合がありますので、車が通り過ぎた直後に横断するのは大変危険です。見通しの良い場所で安全を確認してから横断するようにしましょう。
斜め横断は、頭の向きや目の動きが目的方向に集中しているため、周りに注意が向かなくなります。さらに、車道にいる時間が長くなり、それだけ危険が増します。
車道を横断する際は、必ず右左の安全を確認してから、直角に渡るようにしましょう。
情報発信元
交通総務課
電話:048-832-0110(代表)