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更新日:2025年3月18日

Lunaのサイバーセキュリティひとくちメモ~フェイクニュースに惑わされないで!~

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フェイクニュースに惑わされないで!

SNSは誰でも簡単に情報発信ができる反面、正しくない情報もたくさんあります。

良かれと思って拡散した情報でも、状況によっては災害救助の妨げになるなど、人命に関わるケースもあります。

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フェイクニュースによる投稿例として,

  • 偽の救助要請
  • 偽画像を添えた被害報告

などがあります。

フェイクニュースを発信したり、拡散させたりしてしまうと、

  • 社会や経済の混乱
  • 災害救助の妨げ
  • 法的な責任

などのリスクがあります。

 

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注意するポイント(1)情報源を確認しよう!

  • その情報はいつ、どこから発信されたものですか?
  • その人はその分野の専門家ですか?
  • その画像は本物ですか?

画像や動画があるからといって、証拠十分とはいえません。

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注意するポイント(2)拡散させる前に2~3日待って!

  • 白か黒かをすぐに判断するのは困難です。
  • フェイクなら、詳しい人が指摘してくれることも。

すぐに拡散させず、「いったん保留する」判断も必要です。

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注意するポイント(3)「だまされるかも」という意識を持とう!

  • だまされやすいのは「自分はだまされない」と思っている人。

「私はだまされるかも」、「見分けられないかも」と身構えることが大切です。

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そのフェイク拡散を止められるのはあなたです!

安全にネットを楽しもう!Luna

情報発信元

サイバー対策課