ホーム > 埼玉県警について > 活動報告 > 警察署協議会の活動概況 > 本庄警察署協議会開催概要 > 令和6年第3回本庄警察署協議会開催概要(10月8日)

ここから本文です。

更新日:2025年2月5日

令和6年第3回本庄警察署協議会開催概要(10月8日)

協議会の様子

協議会100801

 

 

 

  1.  

 

 

 

 

 

 

 

 

協議会100802

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催日

 

令和6年10月8日(火曜日)

開催場所

旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

出席者

協議会委員:会長以下9人

警察署:署長以下4人

議事概要

議題

1.前回答申に対する取組状況(報告)

2.空き家対象の窃盗等被害に遭わないための対策(報告)

3.空き家対象の窃盗等被害に遭わないための対策(諮問)

報告

本庄警察署から、次のとおり報告がありました。

 1 前回諮問「多くの市民が楽しみにする祭礼行事等における雑踏警備の在り方」の答申に対する取組状況(報告)

 (1) 主催者側と警察側との情報共有及び危険防止に向けた検討の実施

   ア 本庄祇園まつりに向けた打ち合わせ

     令和6年4月から6月に掛けて市役所担当者、祭礼実行委員との6回の打ち合わせを実施

   イ 3市連携利根川花火大会に向けた打ち合わせ

     令和5年11月から令和6年8月に掛けて3市役所担当者、伊勢崎警察署署員等との9回の打ち合わせ  

    を実施

 (2) 現場確認調査による危険個所の予測 

   堤防の傾斜角度、広さ、収容人数、立入禁止区域の境界等を実査により確認し、共通認識を形成

 (3) 主催者側、関係団体と連携した情報発信

  ア 本庄祇園まつりに向けた情報発信

    開催内容、交通規制等を掲載したチラシ、ポスター等を配布・掲示

  イ 3市連携利根川花火大会に向けた情報発信

    開催内容、交通規制等をを掲載したチラシ等を配布のほか、FMコミュニティ放送により駐車場

   混雑情報を発信

(4) 人の流れをスムーズにして危険を回避できるような広報

   会場の放送設備を利用した広報及びサインカーを利用した広報等を実施       

  2 空き家対策の窃盗等被害に遭わないための対策について(報告)

    (1) 空き家被害の現状

          ア 空き家の判断基準

      空き家等対策の推進に関する特別措置法の中で1年以上住んでいない又は使われていない家

    イ 空き家被害の現状

               ・ 埼玉県内の被害状況

     ・ 当署管内の被害状況

    (2) 当署における空き屋被害防止対策       

    ア 発生場所における夜間の警戒

    イ 広報啓発活動

    ウ 情報発信

    エ 多言語チラシの活用

   (3) 今後の展望

    ア 犯人に犯行を断念させる対策

    イ 仮に窓ガラスを破損されても被害に遭わない対策

    ウ 地域住民、自治体、事業者との連携による取組

諮問

本庄警察署長から、

『空き家対象の窃盗等被害に遭わないための対策』

に関し、住民の視点に立った意見について諮問がありました。

答申

本庄警察署協議会から、次のとおり答申がありました。

  1. 本庄市、上里町の空き家を担当する部署と連携を強化し、自治体で把握している管理者、所有者に対して注意喚起、防犯指導を推進してください。
  2. 発生地域の分析に基づき、可能な範囲で住民に対する情報提供を行い、空き家近隣の住民への協力を要請するような活動を推進してください。
  3. イベント等を通じた防犯講話、広報啓発活動の推進を継続的に進めてください。

 

情報発信元

本庄警察署