集会所や公民館などの室外機が狙われています

概要

東松山警察署管内において、集会所や公民館などに設置された室外機が盗難される事案が複数確認されています。今一度、集会所等に設置されている室外機の設置方法について、点検していただき、下記の対策事例を参考に「盗みにくい」「盗むことをあきらめる」対策をお願い致します。

東松山警察署からのお願い

犯罪者は、必ず「下見」をします。犯罪者が、犯行をあきらめるような「まちづくり」が必要です。

警察庁の調査では、侵入犯罪者の約6割が、「声をかけられたので犯行をあきらめた」と答えています。

近所づきあいが活発で、地域コミュニティがしっかりとしているまちは、犯罪に強いといえます。

被害に遭わないために、

• 普段からあいさつ、声掛けを励行するなど、ご近所つきあいを大事にする。
• 集会所や公民館などの敷地内外の管理をきちんとする。（例：草刈り、古い掲示物の交換など）
• 盗難防止用ネジやワイヤー錠で室外機を固定する。
• 防犯カメラやセンサーライト等、防犯機器を設置する。

などし、不審者や不審な車両を見かけた際は、直ちに110番通報をお願いします。

各種防犯対策（自治会ごとの取り組み）

※チラシ「東松山警察・地域安全通信(室外機盗難対策)」（PDF：1,040KB）