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更新日:2025年8月12日

水の事故を防ぐために

夏は気温が高くなり、「川、プールなど」における「水遊び、水泳」が楽しい時期となりますが、それに伴い水の事故も多く発生します。

埼玉県での水難は川やプールで遊ぶ機会が多くなる7~8月に多い傾向があります。

毎年死亡事案も発生しており、5年間(7~8月)で19人ものかたが亡くなっています。

水難の主な原因は、急流河川、水深の深い河川、降雨等により増水した河川等での遊泳又は水遊び、飲酒後の遊泳、子どもに対する注意不足等で、特に若い年代のかたたちの事故が多い傾向があります。

悲しい事故を防ぎ楽しい夏を過ごすためにも、水のある場所で遊ぶ際には必ず事前に天気予報をチェックし、次のルールを守りましょう。

  • 遊泳禁止場所や危険な場所には立ち入らない。
  • 保護者は子どもから目を離さない。
  • 水辺では小さい子どもだけでは遊ばせない。
  • 増水時は入水しない。
  • 飲酒して遊泳をしない。
  • 体調不良時は遊泳、水遊びをしない。
  • 遊泳、ボート遊び等で河川に入る場合、救命胴衣(ライフジャケット)を着用する。
  • 水難者に気づいた方は、すぐに警察(110番)、消防(119番)へ通報する。

 

水難


情報発信元

蕨警察署