令和7年第1回吉川警察署協議会開催概要
開催日
令和7年4月24日(木曜日)
開催場所
吉川警察署大会議室
出席者
協議会委員:会長以下10人(定数12人)
警察署:署長以下7人
議事概要
	- 懲戒処分事案(報告)
 
	- 前回答申に対する業務推進状況(報告)
 
	- 県民の安心安全を守る地域警察活動(報告)
 
	- 県民の安心安全を守る地域警察活動(諮問)
 
報告
警察署から、次のとおり報告があった。
1.懲戒処分事案(報告)
署長から、職員の懲戒処分について報告があった。
2.前回諮問「歩行者の交通事故防止対策」の答申に対する業務推進状況(報告)
⑴横断歩行者が被害に遭う交通事故撲滅のため、街頭における交通指導取締り及び広報啓発活動の実施
	- 広範囲かつ効果的な交通指導取締りを実施
 
	- 通学中の高校生に対して交通ルールについて啓発活動を実施
 
	- 商業施設や高齢者宅に赴き、高齢者等に対して反射材の有効性について説明のうえ反射材やチラシを配布するなど、広報啓発活動を実施
 
⑵管内の学校、高齢者施設、企業等において、歩行者に対して交通安全の浸透を図るための交通安全教育の実施
	- 未就学児や小学生に対して横断歩道実技等の交通安全教室を実施
 
	- 高齢者に対して反射材の有効性等について交通安全教育を実施
 
	- 企業に対して二輪車の運転実技等を交えた危機予測の重要性について交通安全教育を実施
 
⑶広報誌、ホームページ等の情報ツール、イベント等の場を活用した歩行者に対する交通安全活動の実施 
	- 県警ホームページにおいて、注意喚起情報として管内の小学校周辺の交通事故発生状況を掲載
 
	- 年末犯罪抑止キャンペーンや110番の日キャンペーンの機会において交通事故防止のための啓発活動を実施
 
3.県民の安心安全を守る地域警察活動(報告)
	- 地域に密着した交番・パトカーの活動
 
	- 110番通報への迅速的確な対応
 
	- 鉄道利用者の安全と安心の確保
 
	- 各種イベント・祭礼行事における雑踏事故防止
 
	- 情報発信・広報啓発活動
 
諮問
署長から、「県民の安心安全を守る地域警察活動」に関し、住民の視点に立った意見について、諮問があった。
答申
協議会から、次のとおり答申した。
	- 管内の実態に即した間隙のないパトロール活動を実施してください。
 
	- 制服警察官、パトカーによる赤色灯点灯による見せる警戒活動を実施してください。
 
	- 工夫をこらした情報発信、広報啓発活動を引続き実施してください。
 
意見・要望等
委員から、次のとおり意見があった。
	- パトロールカードを投函されて安心できたし、コメントも入っていてうれしかったので、引き続き、地域の皆が安心できるよう広範囲に警戒活動をしてほしい。
 
	- 自動車盗や押込み強盗事件のニュースをよく見るため、防犯対策として常時、明かりを点灯させる等の対応をとっているが、他に有効な方法等があれば例示してほしい。