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更新日:2024年9月26日
9月19日(木曜日)、熊谷市内で、市役所職員を騙る者から「保険料の還付金があり、書類を送りましたが期日が過ぎています」等の詐欺電話が確認されています。
県内では還付金等詐欺被害が大幅に増加しています。
犯人は、この後、銀行やコンビニ等のATMに誘導して、電話で指示しながら、お金を振り込ませようとするほか、銀行員等を装う者が訪問し、カードを新しくする等と言い、暗証番号を聞き出し、キャッシュカードを騙し取ろうとしてきます。
被害を防ぐために大切なことは、犯人からの電話に出ないことです。
在宅中も留守番電話に設定し、相手の声が確認できるまでは電話に出ないなどの対策をしましょう。
電話でお金の話が出たら、一人で判断せずに、いったん電話を切り家族や警察に相談し、一時的であってもお金やキャッシュカードを絶対に渡さないでください。
還付金等の手続であなた自身にATMを操作させることはありません。絶対に従わないでください。
現在、警察では被害防止のため、「ATMを利用しながらの携帯電話による通話」の自粛を呼び掛けています。
ご理解、ご協力をお願いします。
実際にかかってきた詐欺の犯人とのやり取り音声は下記ページから確認することができます。
防犯対策にご活用ください。
情報発信元
熊谷警察署
電話:048-526-0110