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更新日:2023年8月3日
SNSなどのコミュニティサイトでは、友達や同じ趣味を持つ人との交流や情報交換など、たくさんの楽しみがあります。
ですが、そこにはたくさんの「危険」も潜んでいます。
SNSで知り合った人に悩みを相談していたら、優しい言葉などで言葉巧みに誘い出され、そのまま相手の自宅に連れ込まれてしまった。
女子生徒は交際相手に裸の写真を求められ、「送ってくれないなら別れる」などと迫られてSNSで自分の裸の写真を送ってしまった。
その後、相手との交際を断ったところ逆恨みをされてしまい、インターネット上に自分の裸の写真を拡散されてしまった。
お気に入りのお店を友達に教えてあげようと、お店を撮影した写真をSNSに投稿したところ、写真の背景などから場所を特定されてしまい、知らない人に付きまとわれるようになってしまった。
SNSのやり取りだけでは、相手がどのような人かわかりません!
SNSをはじめインターネット上では他人に簡単になりすますことができます。
ネットで知り合った相手と気軽に会ってしまうと、犯罪などの深刻な被害につながることがあります。
人に見られては困る写真を他人に送ってしまうと、それをネタにして更にひどい要求や被害を受けることもあります。
裸や下着姿の写真は、どんな理由をつけられても絶対に「撮らない・撮らせない・送らない」!
SNSに投稿した写真からは、写真に写りこんだ景色や文字などの情報から、場所が特定されてしまうこともあります。
投稿する写真の画質を落としたり、関係ない人が見られないようにSNSの公開範囲を制限するなどの設定が必要です。
情報発信元
児玉警察署
電話:0495-72-0110