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更新日:2024年3月8日

児童虐待について正しい知識を‼

児童虐待は、本来、児童を守るべき保護者が、児童の身体や心を傷つけ、その健やかな成長や人格の形成に深刻な影響を与えてしまう重大な行為です。

「児童虐待の防止等に関する法律」では、児童虐待を受けたと思われる児童を発見した人は、速やかに市区町村、福祉事務所又は児童相談所に通告(連絡)をしなければならないと定められています。

警察でも児童虐待の早期発見と児童の早期保護に努めていますので、「今、まさに虐待されているようだ」といった緊急の場合は、すぐに110番通報をお願いします。

児童虐待の4つの分類

児童虐待には

  • 身体的虐待・・・蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、怪我をさせる等
  • 性的虐待・・・児童への性的行為、性的行為を見せる、ポルノグラフティの被写体にする等
  • ネグレクト・・・家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする等
  • 心理的虐待・・・言葉による脅し、無視、子どもがいる家庭で行われた夫婦間暴力等

があります。

「不自然な怪我がある」「季節にそぐわない服装、薄汚れた服装をしている」「子どもの泣き声や子どもを叱る声が頻繁に聞こえる」等は、児童虐待早期発見のポイントとなります。

 

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情報発信元

児玉警察署