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更新日:2023年12月25日
令和5年12月7日(木曜日)
新座警察署道場
協議会委員:会長以下6名
署長、警務課長、交通課長、警備課長
1前回答申に対する業務推進状況(報告)
2バイクと自転車の交通事故発生状況(報告)
3バイクと自転車の交通事故防止(諮問)
警察署から、次のとおり報告があった。
⑴前回諮問事項「テロ対策」の答申に対する業務推進状況
⑵バイクと自転車の交通事故発生状況
自転車の関係する人身事故の発生状況及びヘルメットの着用率
管内における人身事故発生状況
バイクと自転車の利用者等に向けた交通事故防止キャンペーンの実施
署長から「バイクと自転車の交通事故防止」に関し、住民の立場に立った意見について諮問があった。
協議会から、次のとおり答申があった。
自転車利用者に、自転車に乗車する際の危険性に関する情報発信や、自転車の乗車方法に関する交通安全教育を推進してください。
交差点における交通監視及び駐留警戒等を実施し、悪質な自転車運転者への交通指導取締りを強化してください。
バイク利用者に対する安全教育やプロテクター着用促進に向けた交通事故防止キャンペーンの実施等、各種交通事故安全対策を推進してください。
委員から、次のとおり発信があった。
自転車運転中に携帯電話を操作している人や、雨の日に傘さし運転をしている人等、危ない運転を見かけるので、指導が必要だと思う。
自転車は、小学生の時に安全教室等受ける機会があるが、大人にも機会を設け、自転車の交通法規を再確認できる場があればいいと思う。
車の運転者に対して自転車運転の危険な実例を知ってもらい、危険予知を心掛けた運転をしてもらうよう情報発信をしてほしい。
高齢者の電動自転車利用をよく見かけるが、自転車の性能が良いので、スピードが出すぎる心配もある。
SNS等でバイクや自転車の交通事故映像等を発信し、自分の身に起こった際の悲惨さを考えてもらうことが、緊張感を持った自転車運転に繋がるのではないか。
バイクは、排気量の大きさに関わらず、プロテクターの着用を促進したほうが良い。
次回警察署協議会は、令和6年2月21日を予定
情報発信元
新座警察署
電話:048-482-0110