自動音声からの警察官の騙りに注意！

総務省や民間会社を騙り、

という内容の自動音声が流れて、「1番」を押してしまうと、振り込め詐欺の犯人の電話に繋がってしまいます。繋がった先では、

等と言って、保留したような音が流れて、別の人物が出ます。

と、遠い県警に来るように言ってきます。行けないと相手に言うと、

等と言ってLINEを使用するように誘導してきます。相手に言われるがままLINEの設定をすると、

とビデオ通話で、警察手帳や逮捕状のようなものを提示してきて、警察官であるような振りをしてきます。そして、

等と嘘を言ってきます。これでお金を振り込んでしまうと、お金は返ってきません。

被害に遭わないための対策

自動音声の電話には対応せず、折り返し等もしないでください。

＋のつく国際電話番号で電話をかけてきていることが多いです。詐欺の特徴として、2時間後や今日中の手続など急がせてくるようなことを言ってきます。落ち着いて、地元の警察に相談する旨を告げて電話を切って、自分で調べた地元の警察に電話して、相談しましょう。