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更新日:2021年3月15日

登山の基本

  • 朝早い時間に出発、目的地に早く到着する
  • 単独登山(ソロ)を避け、経験豊富なリーダーを中心としたパーティーを編成する
  • 体力・技術に合わせた登山ルートの設定、時間的に余裕のある登山計画を作成する
  • 基本的な装備品を携行・活用(地図、コンパス、雨具、防寒着、照明具、非常食、登山(沢)靴など)する
  • 天候情報の収集を行い、予想外の天候に注意する
  • 万全な体調で入山する
  • 携帯電話を活用(緊急時の連絡手段…圏外も多く過信は禁物)する
  • 遭難を想定した危機管理能力(セルフレスキュー)を向上させる
  • 通行禁止となっている登山道は通行しない
  • 地図や山岳ガイドブックは最新のものを活用する(過去に通行することができた登山道が、既に廃道となっている場合や、通行できる登山道が載っていない場合があるため)
  • 登山計画の事前作成と届出(登山届の提出)

※単独登山は、道迷いや転滑落等の思わぬトラブルが発生した場合、全て一人で対処しなければならず、そのための知識、体力、技術、装備、判断力が必要となります。負傷して身動きがとれない、救助要請するにも携帯電話の電波が圏外で通じない等の不測の事態にも、同行者がいればお互いに協力して無事に助かる確率が高まると言えます。

春山における山岳遭難の防止

  • 秩父の山域では、例年、5月中旬まで残雪、凍結が認められます。アイゼンを確実に携行し、わずかな積雪、凍結区間であっても、こまめにアイゼンの着脱を行いましょう。
  • 早い時間帯での下山や目的地にゆとりを持って到着できるよう、時間に余裕のある行動を心掛けましょう。

  • 麓は雨でも、山頂付近では降雪の場合があります。事前に天候情報を収集して、天候の悪化が予想される場合は、登山の中止又は延期を検討しましょう。

  • 日帰りの予定でもヘッドライトや十分な食料を用意するなど、万が一の場合に備えて、ビバーク(緊急時に野宿すること)ができる装備を準備しましょう。

  • こまめな衣類の着脱で体温調節を行い、汗冷えに気を付けましょう。

  • 万全な寒さ対策をしましょう。(標高が100メートル上がるごとに、気温は、約0.6度下がると言われています)

  • 今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一時山小屋が休業したほか、土砂崩れ等による登山道の閉鎖もありました。日々情勢が変わりますので、関係機関・団体のホームページ等を活用して、事前の情報収集に努めましょう。

     

    syasin

山岳遭難時の対応

登山中に道迷いや滑落などのアクシデントに遭遇した場合には、

  1. まずは落ち着いて、周りの状況を認識しましょう。
  2. 自力で対処不能な場合には110番通報して救助要請を行い、警察官に現在の状況を説明してください。(都県境の稜線では、110番通報が東京都、山梨県、長野県につながることがあります。通報時には、自分の位置情報を正確に伝えてください。(例・「○○県と○○県の境界にある△△山にいます。」)
  3. 無理にその場を動かず、救助を待ちましょう。(110番通報後に行動されてしまうと、どこにいるのか把握ができなくなります。)

スマートフォンからメール110番

110番通報では、GPS機能を利用して通報者の位置特定に努めます。しかし山岳遭難の場合には、通報者の詳細な位置情報を得られないことがあります。通報者のスマートフォンから警察へ「メール110番」することで電話による110番とは異なる方法でGPS測位された座標が警察へ送信されます。110番通報で得られた位置情報と、メール110番による位置情報を合わせて、通報者の詳細な位置を特定することが可能となり、迅速に救助活動を開始することができます。

メール110番はこちらから

※スマートフォンのGPSをオフからオンに切り替えてください。iPhoneでは位置情報サービスの「Safariのサイト」が使用中のみ許可に設定をしてください(メール110番の手順(PDF:862KB)

情報発信元

地域総務課