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更新日:2024年5月15日
※単独登山は、道迷いや転滑落等の思わぬトラブルが発生した場合、全て一人で対処しなければならず、そのための知識、体力、技術、装備、判断力が必要となります。負傷して身動きがとれない、救助要請するにも携帯電話の電波が圏外で通じない等の不測の事態にも、同行者がいればお互いに協力して無事に助かる確率が高まると言えます。
明け方は冷え込み、日中は汗ばむ暑さでウェアの調整が欠かせません!
人間の体は、汗をかくことで体温調整をしますが、汗をかいて濡れたウェアを着続けると汗が蒸発せずに体温調節の妨げとなります。
登山中のウェアは、汗の吸いがよく速乾性に優れたポリエステルなどの化学繊維を含んだ素材のウェアを選びましょう。
昨年は、登山中に体調不良もしくは発病による救助要請が増加しました。
登山は、ジョギングやサッカー、テニスを同じくらいの運動強度があります。
平地でのウォーキングと登山を比較すると登山中の心拍数は平地でのウォーキングの約2倍となります。
心臓に問題を抱えていて、日ごろからの運動習慣のない人が急に登山を始めてしまうと心臓突然死のリスクが高まります。
日ごろからの運動を習慣づけて、安全に登山できる体力づくりをしましょう。
また、これからの時期は熱中症の危険性が高まります。
適度な休憩と水分補給を心がけましょう。
登山中に道迷いや滑落などのアクシデントに遭遇した場合には、
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地域総務課
電話:048-832-0110(代表)