令和5年第2回杉戸警察署協議会開催概要
開催日
令和5年6月1日(木曜日)
開催場所
杉戸警察署会議室
出席者
協議会委員:会長以下8人
警察署:署長以下6人
議事概要
報告
警察署から、次のとおり報告があった。
1.前回諮問事項「交通死亡事故抑止対策」の答申に対する業務推進状況
- 中学校においてスケアードストレイトを実施したほか、個別の交通安全教室を実施
- 横断歩道以外で道路を横断する歩行者や自転車が多い箇所における交通指導を実施
- 死亡事故や重傷事故発生個所を重点に、警察本部と合同でパトカーや白バイの車載マイクによる呼び掛けや赤色灯点灯による警戒走行を実施
- 道路管理者と連携し、違反多発個所にラバーポールを設置
2.令和5年1月から4月の犯罪情勢・交通情勢
- 管内犯罪発生及び検挙状況
- 犯罪抑止活動
- 特殊詐欺の発生状況及び水際防止状況
- 人身交通事故発生状況
諮問
署長から、
に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。
答申
協議会から、次のとおり答申があった。
- あらゆる活動で、多くの人に警察官の凛々しい姿を見せたり、仕事の魅力ややりがい等を紹介してください。
- 管内学校から、職場体験を受け入れるとともに、交通安全教育の際に合わせて警察官の魅力をアピールしてください。
- SNSの活用を検討してください。
- 女性や転職希望者に対し、年代に合わせた勤務環境の説明や福利厚生等などもアピールしてください。
協議会から、次のとおり意見があった。
- 横断歩道がなく横断する歩行者が多い場所や車両による交通違反多発場所を把握し、関係機関と連動しての危険の除去や看板等の設置による啓発を継続実施してください。
- 自転車による逆走や携帯電話画面を注視しながらの走行が散見されるので、自転車に対する交通安全指導や教育を継続実施してください。