杉戸署管内で特殊詐欺の予兆電話が確認されています(4月22日)

概要

令和7年4月22日(火曜日)に杉戸町大字才羽地内のお宅には総務省を騙る者から、宮代町大字和戸地内のお宅には通信事業者を騙る者から特殊詐欺の予兆電話と思われる不審な電話が確認されています。

詐欺の電話の場合は、お金の話が出て、その後に「後で連絡が来ます」、「会社の人が家に行く」、「お金を送らせる」、「駅で待ち合わせる」、「銀行やATMに誘導する」など様々な手口でお金を騙し取ろうとしてきます。

実際にかかってきた詐欺の犯人とのやり取りの音声を防犯対策にご活用ください

実際の詐欺の犯人とのやり取りの音声データです。（別ウィンドウで開きます）

杉戸警察署からのお願い

依然としてオレオレ詐欺をはじめとする詐欺電話や料金架空請求のメールが後を絶ちません。

詐欺の電話は、時間や曜日に関係なくかかってきます。

「電話」で「お金」の話が出たら、特殊詐欺の可能性がありますので、親族に確認したり、警察に通報してください。

特殊詐欺の被害に遭わないように

• 固定電話等は留守番電話にするなどし、犯人と直接話さないようにする。
• ナンバーディスプレイで相手を確認する。
• 会社関係者、弁護士等と名乗ってお金の話を出したらいったん電話を切って家族等に相談する。
• 非通知や「圏外」という表示でかかってきた電話には出ないようにする。

などして、不審な電話に出ないように対策をしましょう。

また、ご自身の家族やご近所にも、是非この情報を知らせてあげて、被害に遭わないようにしましょう。