自動車盗・車上狙い防犯対策

イモビライザーの装着

偽造キー対策には鍵のIDコードを電子的に照合する「イモビライザー」が効果的です。IDコードが一致しないとエンジンが始動しない仕組みなので、新車購入時は装着しましょう。

車を離れる時はドアロック

どんなに短い間でも、鍵を付けたまま車から離れるのは非常に危険です。車を降りる前に必ず窓を閉めて、ドアロックすることを習慣にしてください。

 

駐車場の防犯強化

自動車盗の大半は、駐車場で発生しています。

自宅の駐車場には、照明や防犯カメラを設置してください。月極駐車場は、夜間でも明るく防犯設備の充実した駐車場を選ぶようにしてください。

貴重品は車内に放置しない

車上ねらいは、年間2万件以上発生しています。

財布や鞄、携帯電話、スペアキー等の車内放置は絶対に止めてください。

貴重品は車内に置かず、車から離れる際は必ず持ち出すようにしてください。

自動車部品の盗難防止対策

ナンバープレートやカーナビの盗難に注意が必要です。

盗難防止ねじ等を活用した対策をとってください。

盗難防止機器の搭載

自動車盗難のうち、全体の70％以上が鍵を掛けていても被害に遭っています。

バー式ハンドルロック、センサー式警報装置やGPS追跡装置等を活用すると、盗難防止効果が大幅に高まります。