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更新日:2022年9月16日

子どもの交通事故防止について

子どもの特性として、一つのことに注意が向くと周りのものが目に入らず、安全確認が不十分になってしまう場合があります。

車両等の運転手の皆さん、子どもの近くを通過する際は「かもしれない運転」を実践して、交通事故を防ぎましょう。

「かもしれない運転」とは、「子どもが急に飛び出してくるかもしれない。」等、起こりうる危険な事態を、あらかじめ予測し、事故を未然に防ぐ運転のことです。

小学生の交通事故発生状況

小学生の歩行者が関係する交通事故は4月の新入学期から急増し、低学年(1,2年生)が全体の約5割を占めています。

最も多い発生時間帯は、午後2時から午後6時までの下校時間帯で、事故原因は「飛び出し」によるものが最多となっています。

小学生の保護者の皆さん

「4つの約束」をしっかり守り、交通事故を防ぎましょう!

  1. とまる(道路を渡る前に必ず止まりましょう)
  2. みる(飛び出しは大変危険です。右・左の安全をよく見て確かめましょう。)
  3. まつ(右・左の信号が赤になっても前の信号が青になるまで待ちましょう。)
  4. たしかめる(渡る時は、もう一度車やバイクがこないか確かめましょう。)

横断歩道をわたるときは手をあげましょう(ハンドサイン)

道路を横断するときは、手を上げるなどして運転者に横断意思表示(ハンドサイン)をしましょう。

横断の意志を明確に伝え、安全に道路を横断しましょう。

交通安全は家庭から

日常生活において基本的な交通ルール(道路の正しい歩き方、安全な横断の仕方、信号の正しい見方等)を

身に着けられるよう、お子さまと一緒に安全確認や道路横断をする等、ご家庭でのご指導をお願いします。

 

 

敬礼ぽぽ

情報発信元

飯能警察署