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更新日:2024年7月9日

令和6年第2回鴻巣警察署協議会開催概要

開催日

令和6年6月12日(水曜日)

開催場所

鴻巣警察署道場

出席者

協議会委員:会長以下11人

警察署:署長以下10人

議事概要

報告

警察署から、次のとおり報告があった。

1.警察署の活動(報告)

  • 管内の刑法犯認知状況
  • 管内の特殊詐欺被害認知状況
  • 地域警察官の職務質問による特殊詐欺被疑者検挙
  • 若手警察官の休暇中の人命救助功労の紹介
  • 警察学校を卒業した新任事務職員の配置

2.前回諮問「効果的な犯罪被害者等支援」の答申に対する業務推進状況(報告)

  • 犯罪被害者等への理解を深めるための広報啓発活動の実施

令和6年4月1日に鴻巣・北本両市で犯罪被害者等支援条例が施行されたことを踏まえ、各種広報媒体の活用や関係機関と連携した広報啓発活動を推進

  • 関係機関・団体との連携強化による支援体制の整備

犯罪被害者等が抱える多様な問題・要望に応じた支援が行えるよう、自治体・関係機関による連絡調整会議等に参加し、支援に向けた情報共有を図るとともに担当窓口を確認するなど支援体制の整備を推進

  • 犯罪被害者等支援のスキルアップを図るための署員教養の実施

捜査の過程における犯罪被害者等の心身の負担を軽減するため、県警本部犯罪被害者支援室による署員教養を実施したほか、犯罪被害者等の手記を署員に回覧するなどして犯罪被害者等を取り巻く環境や信情への理解を深める取組を推進

諮問

警察署長から

  • 横断歩道等に歩行者保護対策

に関し、住民の視点に立った意見について諮問があった。

答申

協議会から、次のとおり答申した。

  • 歩行者対策として、児童への交通安全教育、高齢者の集まる場所や機会を通じて「ハンドサイン運動」を周知するなど、交通マナーアップを図ってください。
  • 運転者対策として、警察本部とも連携し、白バイによる歩行者保護に向けた重点的な取締りを実施してください。また、各種活動を通じて、危険予測運転の重要性や歩行者優先意識の浸透を図ってください。
  • 各種イベントを開催する際に広報シールやチラシ等の啓発品を活用するなどして、「KEEP38プロジェクト」の趣旨や目的も含めた普及浸透を図り、歩行者保護の気運醸成を図ってください。

情報発信元

鴻巣警察署