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更新日:2023年9月14日

安全に道路を横断するために「横断意思表示」をしましょう

令和4年中の県内における歩行者死者数は49人で、半数以上(30人)は道路横断中でした。

県警では、道路横断中の交通事故を防止するため、安全に道路を横断するための行動(横断意思の明確化など)について、4つのポイントで分かりやすく交通安全教育を実施しています。

歩行者の皆さんも4つのポイントを意識して安全に道路を横断するようお願いします。

しっかり「横断意思表示」

横断歩道は歩行者が優先ですが、ながらスマホをしていたりするとドライバーは停まって譲るかどうか迷ってしまいます。

横断歩道を渡るときは、手をあげる、手を差し出す、ドライバーに顔を向けるなど横断意思表示をしっかりと行いましょう。

エス

いつでも「安全確認」

どんなに急いでいても安全確認をしないで道路を横断するのは非常に危険です。

横断を始める際は、常に左右等の安全を確認しましょう。

アイ

じーっくり「他車両の動向注意」

道路を渡る間には遠くに見えていた車も、いつの間にか近づいてくることがあります。

また、車が停まってもバイクや自転車がすり抜けて事故となる場合もあります。道路を渡り終えるまで注意しましょう。

横断中も車の接近や、停止車両の陰から出てくる車両に注意しましょう。

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にっこり「会釈でありがとう」

歩行者もドライバーも気持ちよく、お互いに思いやりを持って、停まった車の運転手に感謝の気持ちを示しましょう。

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横断歩道における手上げ(ハンドサイン)の効果

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こちらのチラシについては、ご自由にご活用ください。

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情報発信元

交通総務課  交通教育指導係(5067)