ホーム > 暮らしの安全 > 特殊詐欺 > 特殊詐欺統計資料~認知状況と被害の特徴~ > 実録!総務省(総合通信基盤局等)を装う自動音声データ公開!!
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更新日:2024年10月2日
①固定電話、携帯電話に自動音声により、
「お客様がご利用されている携帯電話は、2時間以内にご利用停止処分となります。」
「ご不明点がございましたら1番を押して、お問い合わせください。」
などと電話がかかってきます。
②1番を押すと、総務省(総合通信基盤局等)を名乗る者が電話応対し、
「あなた名義の携帯電話が詐欺に使われています。」
「あなたの携帯電話から投資や詐欺の迷惑メールが大量に送信されています。」
「××警察署(検察庁)から連絡があります。」
などと言われます。
③その後、警察官や検察官を名乗る者から電話(SNSのビデオ通話等)があり、
「特殊詐欺事件のリーダーが逮捕され、あなたから口座をもらったと言っています。」
「あなたに逮捕状が出ています。」
「逮捕されないためには、保証金としてお金を振り込んでください。」
「あなたの口座にあるお金を調べるので、××銀行の口座に送金してください。」
などと言われ、犯人が管理する銀行口座に送金させられるなどして、現金をだまし取られます。
特殊詐欺の被害に遭わないために、次の対策をとりましょう。
※自動音声による犯行電話は、固定電話だけではなく、携帯電話にもかかってきていますので、注意してください。
令和6年7月にかかってきた総務省(総合通信基盤局)を装う自動音声はこちらです。
ぜひお聞きください。
※対応していない機器もございますので、ご了承ください。
クリックすると音声が流れます。
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情報発信元
生活安全総務課
電話:048-832-0110(代表)