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更新日:2023年11月17日

特殊詐欺被害が急増しています

令和5年10月末時点の被害状況について

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狭山警察署管内では、10月末時点で49件の特殊詐欺被害を認知しています。

特に10月は被害が多発しており、13件の被害を認知しています。

10月に発生した被害のうち、12件は入間市内における被害でした。

これは県内ワースト1位の状況です。

被害者の性別・年齢

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特殊詐欺被害者の性別を見ると、女性が8割以上を占めています。3

被害者の年齢は、80歳代の被害が半数を占めており、次いで70歳代、60歳代の被害が多いです。

犯行手口

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特殊詐欺の犯行手口をみると、親族等を騙るオレオレ詐欺が20件、警察官や金融機関を騙りキャッシュカード等を盗み取る詐欺盗が12件発生しています。

令和5年10月中は、オレオレ詐欺の被害が8件と多発しました。

オレオレ詐欺の内容は、「女性を妊娠させた」「書類・鞄を紛失した」がそれぞれ4件でした。

狭山警察署からのお願い

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特殊詐欺の電話は、多くの場合自宅の加入電話にかかってきます。

自宅の電話は常に留守番電話に設定し、残されたメッセージを聞いて折り返しましょう。

自宅の電話には出ないようによろしくお願いします。

留守番電話のメッセージに折り返すことで、詐欺の犯人と会話をする機会が減少し、詐欺の被害を防ぐことができます。

情報発信元

狭山警察署