ホーム > 運転免許 > ご高齢のかた(65歳以上のかた)・病気や身体に障碍(しょうがい)があるかたの相談 > 高齢者講習等について > 改正道路交通法施行後の高齢者講習等について
ここから本文です。
更新日:2022年8月3日
令和4年5月13日に改正道路交通法が施行されました。
実施する認知機能検査と高齢者講習の内容が変わり、新たに運転技能検査が導入されました。
1.検査内容が、時間の見当識、手がかり再生の2項目になります。※時計描画はなくなりました。
2.認知機能検査の結果により、「認知症のおそれあり」または「認知症のおそれなし」の判定になります。
3.医師の診断書等を提出した場合、認知機能検査が免除されます。
1.認知機能検査の結果にかかわらず、講習時間が2時間に統一されました。
2.二輪・原付・小特・大特免許のみを保有している方は、実車による指導がないため1時間になります。
3.運転技能検査を受検する方は、実車による指導がないため1時間になります。
更新期間満了日に満75歳以上で、誕生日の160日前の日前3年間に一定の違反行為がある方は、運転免許証更新の際に、運転技能検査の受検が必要です。
1.運転技能検査に合格しないと更新ができません。
※二輪・原付・小特・大特免許の方は運転技能検査の対象外です。
※二種免許保有の方は合格点が異なります。
2.更新期間満了までであれば、何度でも受検可能です。
3.検査内容は、一時停止、信号通過、右左折、指示速度、段差乗り上げなどの課題を行います。
1.認知機能検査 750円→1,050円
※検査会場によっては、埼玉県収入証紙(手数料分)を持参していただく必要があります。
2.高齢者講習
2時間 5,100円→6,450円
1時間 2,900円
※従前の3時間講習は、2時間講習に統一されました。
3.運転技能検査 3,550円