先輩警察官の声

 

• 巡査
• 平成25年採用
• 埼玉県出身
• 法学部法律学科卒業
• 現担当
  警察本部
  交通部交通機動隊
  白バイ乗務員として指導取締りを担当
     

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学生時代に力を入れたことは？

大学では、警察官を目指すにあたり犯罪被害者学を専攻し、犯罪被害者の現状及び被害者救済に関する各種制度等を学びました。

更に、ジムでのトレーニングやランニングによる体力の維持向上にも努めました。

 

 警察官になった理由は？

白バイ隊員である父の下に育ち、何時しか自分も父と同じ白バイに乗って仕事がしたいと思うようになり、また、自分の育った埼玉で働きたいとの思いから本県警察官を志望しました。

 

仕事のやりがいは？

警察業務は多岐にわたる部門がありますが、全ては「県民のために」と言う同じ目的の下、それぞれの業務に臨んでいます。

現在私が所属する交通部交通機動隊は、白バイに乗務し悲惨な交通事故を１件でも減らすことを目的に、交通の指導及び取締りにあたっています。

 

 

感謝されたことや、辛かったことは？

【感謝されたこと】

取締りをした運転手から、「取締りを受けて良かったです。運転に対する緊張感が戻りました。」と謝意を受けた事が、今でも心に残っています。

 

【辛かったこと】

辛かった事は、白バイ乗務員になる為に受けた１ヶ月に渡る訓練ですが、同じ目的を持つ仲間と私が警察官になる動機となった白バイ乗務への憧れが助けとなって乗り越える事ができ、今では良い思い出です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

警察官になって成長したことや、磨かれたスキルは？

以前は人見知りがちだった私ですが、職場の上司や先輩、日常の業務の中で接する県民との会話の中で、コミュニケーション能力が向上しました。

 

 

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休日には、職場の仲間と学生時代から続けている野球で汗を流す等、上司や同僚とのコミュニケーション構築の場になっています。

 

 

 

 

 

 

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試験に向けた準備等、日々大変かとは思いますが、警察官になりたいと思ったきっかけや信念を大事に、最後まで諦めずに頑張って下さい。

県警の仲間として、一緒に働ける事を願っています。