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更新日:2021年2月3日
県警では、横断歩行者の事故が多発している状況から、交通事故防止の取り組みの一環として歩行者優先「KEEP38プロジェクト」を推進しています。
「KEEP38プロジェクト」は、県内における横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図る取り組みです。
県警では、シンボルステッカーを作成して啓発時に配布しています。希望する方は、最寄りの警察署交通課または警察本部交通総務課にお問い合わせください。
シンボルマークを活用し、歩行者に優しい運転を心がけましょう。
現在、KEEP38プロジェクトに賛同するバス、タクシー、トラックなど運輸事業者単位で模範的な運転を心がける取り組みを進めています。モデル事業所では、社員の安全運転意識向上のため、オリジナルステッカーを作成したり、事業所車両にシンボルステッカーを貼付して安全運転に努めるなど、歩行者事故を撲滅するための様々な取り組みを進めています。
歩行者優先「KEEP38プロジェクトモデル事業所」(PDF:844KB)
県警では、歩行者の関係する交通死亡事故を抑止するため、強化路線(歩行者ファースト路線)を指定して、特に歩行者保護を中心とした集中的な活動(交通指導取締り、交通安全教育、標識や標示の維持管理等)を推進しています。
各署で指定している歩行者ファースト路線(PDF:110KB)
お問い合わせ
交通総務課
電話:048-832-0110(代表)