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更新日:2022年1月17日
1 ひとりにならない
ひとりでいる子供が不審者に狙われます。
登下校の際などもなるべくひとりにならないようにしましょう。
2 ついていかない
「お菓子をあげるよ」等の言葉で、子供を誘う不審者もいます。
知らない人には絶対についていかない、知っている人でも家族に黙ってついていかない
ようにご家庭で繰り返し指導しましょう。
3 大きな声で助けを呼ぶ
「怖い」と感じたら、大きな声で周りの大人に助けを求めましょう。
4 出かける時は、家族に知らせる
「誰と・どこで・何時まで遊ぶか」を、家族に伝えてから出かけることを習慣にしましょう。
「道がわからないから車に乗って案内して」「家族が事故に遭って病院に運ばれた。病院まで車で送ってあげる」等と、ウソの話で車に乗るように誘ってくる不審者もいます。
お子さんには《道聞き等で声をかけられても、不用意に近寄らず一定の距離を保つ・家族以外の車には絶対に乗らない》など、繰り返し指導しましょう。
1 普段よく利用するお店では…
お店の中でも、ひとりでいる子供が不審者に声をかけられる事案が発生しています。慣れたお店でも子
供ひとりにさせないようにしましょう。
また、お子さんにお店のトイレを使用させる時でも、トイレの中に不審者が潜んでいることもあるため、
子供ひとりでは行かせず、必ず保護者の方が付き添い安全を確認してから使用させるようにしましょう。
2 マンション等でエレベーターに乗る時は…
子供がエレベーターの中で不審者に身体を触られる等の事案が発生しています。マンション等のエレ
ベーターに乗る時は《乗る前に不審者がいないか周囲を確認する・知らない人とはなるべくふたりきりでは
乗らない・いつでも非常ボタンを押せる位置に立つ》ことを繰り返し指導しましょう。
3 近所の公園では…
不審者は、トイレや遊具等の人気がなく死角になりやすい場所に潜んで、ひとりでいる子供を狙ってい
ます。近所の公園などの慣れた場所でも油断は禁物です。
友達と複数で遊ぶ・人気のない場所には近づかないよう繰り返し指導しましょう。
不審者が自宅を訪れ、留守番中の子供に家族の不在を確認し、家に上がり込もうとする事案も発生しています。
お子さんだけで留守番をする時は、家族以外の者には応答しない・玄関や窓の鍵は必ずかけておくよう指導
しましょう。
ランドセルなどに取り付ける場合は、すぐに使える位置にあることを確認しましょう。
また、定期的に電池交換をして、常に使える状態にして携帯しましょう。
情報発信元
生活安全総務課地域安全対策推進室
電話:048-832-0110(代表)