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更新日:2021年8月5日

特殊詐欺被害水際防止に対する感謝状贈呈状況

概要

埼玉県警察では特殊詐欺被害防止のため、金融機関やコンビニエンスストアに対し、

  • 高額現金の持ち帰り
  • 現金引き出しの使用用途が不明
  • 高額の仮想通貨(電子マネーも含む)の購入

などで、来客者が特殊詐欺被害に遭う可能性が考えられる場合、警察署に通報(ホットライン通報)して頂くよう協力依頼を実施しています。

特殊詐欺被害水際防止状況

銀行員による市役所騙りの保険金還付名目の「還付金等詐欺」被害の防止

埼玉りそな銀行行田支店の職員が案内業務をしていたところ、落ち着きのない高齢女性からATMの操作方法について問い合わせがあったことから、同女性に手続の内容について聴いたところ

  • 市役所職員を名乗る者から「保険金の還付がある。今日中に手続をすれば間に合う。」との電話があった。
  • その男から「ATMに行ったら電話をくれ。」と言われ電話をしたが、操作方法が分からなかったので聞いた。

との回答がありました。

以上のような状況から、銀行員は「市役所職員を騙る還付金等詐欺」である可能性が高いと判断して行田警察署にホットライン通報を実施し、特殊詐欺被害を水際で防止頂いた功労により、行田警察署長から感謝状を贈呈させて頂きました。

埼玉りそな銀行感謝状

コンビニエンスストア店員による会員料金名目の「架空料金請求詐欺」被害の水際防止

ローソン行田若小玉店店員がレジカウンターで接客していたところ、高齢男性から「電子マネーカードを購入したい」との問い合わせがあったことから、店員が男性に対し電子マネーカードの使用用途について確認したところ

  • スマートフォンでグラビア画像を見ていたら会員になるよう要求された。
  • 本日中にコンビニで電子マネーカードを購入し、支払うように言われた。

との回答がありました。

以上のような状況から、店員は「架空料金請求詐欺」である可能性が高いと判断し、行田警察署にホットライン通報をしました。

現場に到着した警察官が、男性が閲覧していたインターネットサイトを確認したところ、違法なものである可能性が高く、支払いをする必要がないことが認められ、「架空料金請求詐欺」であることが判明しました。

このことにより、「架空料金請求詐欺」の被害を未然に防止した、ローソン行田若小玉店の店員に対し、行田警察署長から感謝状を贈呈させて頂きました。

ローソン行田若小玉店感謝状

行田警察署からのお知らせ

行田警察署では上記の内容のような特殊詐欺被害を防止するため、概要にも記載のある通り、市内の金融機関やコンビニエンスストアに対し、特殊詐欺被害防止のための「ホットライン通報」を依頼しています。これは、

  • 持ち帰った現金を犯人に渡したり、犯人指定の口座に振り込む
  • 仮想通貨(電子マネー)の番号を犯人に教えてしまう

などのほか

  • タンス預金をしていた現金を犯人に渡してしまう
  • タンス預金の現金が空き巣などの侵入盗により盗まれる

などの詐欺被害を防止するため、警察官が通報場所に行き、通報対象者が詐欺被害にあっていないか確認を実施させて頂くためのものです。

警察官が確認を実施する際には

  • 親族に連絡し、名目を確認する
  • ご自宅に伺い、詐欺の電話が来ていないか固定電話を確認する

場合がありますので、ご協力お願いします。

また、このような確認のお手間を取らせないためにも

  • 高額現金引き下ろしの際は、見積書などの現金の使用用途がわかるものをお持ち頂く
  • 親族等に同伴してもらう
  • 口座振り込みなどを利用し、現金でのやり取りをしない

などの検討をお願いします。

特殊詐欺被害に遭わないためにも

  • 在宅時でも留守番電話設定にし、知らない番号からの着信には応答しない
  • 知らない番号からの電話に出てしまった際は、「折り返す」旨を伝え、電話番号を聴き、電話を切る
  • 電話をナンバーディスプレイ機能のあるものにする

などの対策の実施をお願いします。

情報発信元

行田警察署