川越市内の二輪車交通事故多発地域

令和5年中、市内の交通死亡事故4件のうち、二輪車が関係した死亡事故は3件でした。

二輪車が関係する交通事故の傾向としては、

発生時間帯：6時～10時、16時～20時

 

二輪車は近くにいても遠くにいるように見えたり、実際の速度よりも遅く感じられるなど、「目の錯覚」から生じる特有のリスクがあります。

 

二輪運転者のかたは、たとえ自車が直進する場合においても

• 速度超過せず、危険が発生した場合でも安全に停止できるように心掛けましょう。
• 対向車が右折してくるかもしれないという危険を予測した運転を心掛けましょう。

特に、「すり抜け」走行は交通事故のリスクが大幅に高くなるため、自身を守るためにも行わないようにしましょう。

 

自動車運転者のかたは、二輪車特有の特徴を踏まえ、右折する際に気を付けることとして

• 二輪車は実際よりも遠くに感じられるため、しっかりと確認を行い、二輪車との正しい距離を把握しましょう。
• 対向車の死角から後続の二輪車が走行してくるかもしれない、という危険を予測した運転を心掛けましょう。

 

令和5年二輪車事故多発地域（郭町1丁目付近、小仙波交差点）（PDF：162KB）

令和5年二輪車事故多発地域（岸町2丁目付近）（PDF：176KB）

令和5年二輪車事故多発地域（的場1丁目付近）（PDF：213KB）